ネトゲに疲れた私がドラゴンズドグマオンラインに復帰した話

こんにちは!ななつうみです。以前『ネトゲに疲れた私の新たな選択肢』という記事でも書いたように、ネットゲームからしばらく遠ざかっていた私ですが。

【ゲーム】ネトゲに疲れた私の新たな選択肢【原点回帰】
ネトゲに疲れた私がたどり着いた先とは。やっぱりゲームって楽しい!

ネットゲームの人間関係から離れ、オフラインゲームに回帰したことでやっと気持ちの整理ができてきたのか、ふとドラゴンズドグマオンラインに復帰したいと思うようになりました。いやそれでもやっぱりぼっちなんですけどね!

復帰のきっかけ

正直どうしていまさらドラゴンズドグマオンライン(以下DDON)に戻ろうと思ったのか、自分でもよくわかりません。

PS4のソフト自体削除していたレベルで、もう二度とプレイすることもないだろうというくらいだったのに。一つ言えるとしたら、もう10年くらいお気に入りで視聴している実況者さんたちがDDONを始めたという事でしょうか。

それから、主人公である覚者のお供、ポーンが自室で今も主の帰りを待ってるのかなーなんて考えたら「ちょっと戻って様子見ようか・・・」という気持ちになったのもありました。

復帰してもソロでいたい自分に気付く

実況者さんがクラン(他のゲームでギルドとよばれているもの)を設立して募集をかけていたので、一瞬「いいなぁクランに入って好きな実況者さんとかリスナーさんたちと一緒にチャットしたりクエいったりしたいな~」とも思ったのですが、これまでの自分とネットゲームの関係を思い返すと「いやいや、まだ自分にそういうのは早い・・・」という考えに至ったのでやめました。

きっといろんな人に気を使ってみたり、面白い事を言えない自分にイライラしたり、結局実況者さんとは緊張しすぎてお話しできなかったりして、クランにいてもいなくてもぼっちであることに変わりなく、最終的にDDONを楽しめなくなるのが目に見えているので。

こう書いていると、自分がいかに人の目を気にした構ってちゃんであるかとか、自信の無さや承認欲求が先にでて、ゲームを純粋に楽しめない心境へと自分で自分を追い込んでいるっていうのが分かる・・・。目立ちたいけど目立ちたくないジレンマに疲れるんだよなぁ、他人が介在すると。

私はまだ、ネットゲームでコミュニケ―ション!という段階までは回復できてないようです。幸いDDONはソロでも仲間がいるから大丈夫なのだ!!!

DDONはぼっちにやさしい!!!

DDONには、プレイヤーである覚者の手助けをする従者のような存在『ポーン』がいます。ストーリーを進めていくと最大3人まで作成することができ、それぞれにキャラメイクをして、口調、声色などを設定することができます。

DDONのもととなった、オフゲ版の本家『ドラゴンズドグマ』では、他の覚者が作成したポーンを借りて冒険を手伝ってもらったり、自分が作成したポーンを貸し出すことで、ポーンが敵の弱点やフィールド情報などの知識を得て成長して帰ってくるのも面白さの一つでした。これがまた結構かしこいAIをしていて、いい塩梅に高レベルの大魔法をぶっぱしてくれたり、回復してくれたりで本当に頼もしかったんです。あとフィールドですれ違った野良ポーンに話しかけて、ノリでパーティーにいれたりもできて楽しかった。

オンラインゲームとなったDDONでは、他プレイヤーとのマルチプレイがゲームの主軸であるためポーンのAIはそこまで賢くありませんが、バージョンアップを繰り返す中で少しずつ調整が入り、最近は結構使えるポーンになってきています。また、一緒に戦闘に出ることで新たな特技を閃いたり戦闘中どんな行動を優先させるかなど、より細かいカスタマイズが出来るようにもなってきました。

更にバージョンアップを経て覚者・ポーンともにPTプレイで獲得する経験値のレベル補正が撤廃されたので、高レベルのポーンを借りるうま味が出てきましたし、加入したばかりのポーンの育成も楽になった印象があります。

そんな感じで気に入ったポーンをPTに入れ、戦闘や支援をしてもらえるようになっているので、あまり背伸びしたレベル帯の場所でなければソロでも気軽に冒険を楽しめるようになりました。

これでぼっちでも辛くない!むしろ「うちの子可愛い」が捗るってもんですよ!!

DDONに復帰してみた

DDONは今年で3周年を迎えたそうで。思えば3年前、あの頃はまだ一緒にいろんなゲームをプレイするフレンドがいたのでした。

ドラゴンズドグマがオンラインになるとは思いもよらず、喜んでプレイしていたんですよねー。でもポーンはおバカだし、ボスのスタミナを切らせるためにフレと皆でしがみついてゆさぶり続けないといけないという『ゆさぶりゲー』だったので、正直期待したほど面白くなかったんだよなぁ。。。

しかし最近はほとんど揺さぶることもなく、うちのポーンと高レベルのサポートポーンでドッカンドッカン派手な魔法をぶちかましてる間に敵が倒れてくれるので楽です、すごく!

あとDDONのいいところは、強い武器や装備が当たるガチャが、ログインボーナスなどでもらえるチケットで引けたりするので、わりとポーンも自分も手軽に強くなれるところ。
(今年の水着ほしさにウン千円つぎこんじゃったのはナイショだぜ・・・)すっかり停滞していたメインクエストも、やってみるとストーリーが結構面白いし。

改めてじっくりプレイしてみると、案外面白いゲームだったことに気が付きました!!

飽きたらさっさとログアウトできる気楽さや、忙しく連れまわされないでクエやシナリオ内容をじっくり味わえるソロの楽しさを堪能していたところ、見知らぬ人から『良ければ一緒に遊びませんか』とtellをもらったのですが、全力で『いまちょっと一人で遊びたいんで!すみません!!!』て答えてしまいました。。。ほんとスマン。

『覚祝のルーキーズリング』という指輪がもらえるようになったのですが、これを装備していれば(ポーンも装備可能)レベル79までは経験値が沢山入るので、つけてメインクエを進めるだけでメインジョブはすぐレベル80くらいにはなれるみたいです。

まぁこのゲームはアビリティを取得するのにジョブをころころ変えるのがセオリーなので、どれか一つを高レベルにしてからが本番なんですけどね。

うちの子紹介

果てしない道のりかと思っていましたが、案外早く3人目のポーンを解放できたので、
さっそく夜更かししてキャラづくりしました。というわけで、うちの子紹介!!

Heshi:選択している口調「クール」

刀剣乱舞の推しであるへし切長谷部に似せてつくった。敵が近くにいるとニヤニヤしてそうなところがすごく長谷部。頭がよさそうな口調の端々に物騒さが見え隠れするところも良い!ちょいちょいドヤるところもすごく長谷部。「ご活躍に花を添えてご覧に入れましょう」なんて本当に長谷部が言いそうだなぁと思って聞いている。戦闘終盤の魔法ぶっぱで覚者の見せ場を奪うソーサラー。

Noel:選択している口調「ワイルド」

「覚者さまの邪魔してんじゃねぇぞ!おう!」が口癖。もはやヤンキー。ファイター、シールドセージといった体力自慢な脳筋職を経て、現在脳筋魔法剣士として修行中。PTプレイで連れて行くとあまりの口の悪さに私が冷や汗をかく(そういうセリフがデフォルトなんだけど)。敵を見つけ次第とりあえず特攻する。純情そうだよね。きっといいやつ。

Farrah:選択している口調「セクシー」

つい数日前に作った3人目。順番的にポーン3兄弟の末っ子のような感じになった。頭のいい長男とヤンキーな次男に過保護に育てられてそう。文字通りみんなの癒しとなるべく回復職のプリーストでレベル上げちう。「マスターに刃を向けるものは私が許さない!」っていうあたり上の兄達の物騒な血を引いてる感あっていい。いやデフォルトのセリフなんだけども。まだまだ育成の途中なのでナンですが、もしよかったら借りてやってくださいm(_ _”m)

まとめ

舞い戻ってみたネトゲの世界。まだまだリハビリ中です。いつかまた、誰かとフレンドになれる日が・・・来るかなぁ?その気になるまで、しばらくは「うちの子可愛い!」しながらマイペースに進めようと思っています。

コメント

  1. ナナシちゃん より:

    ほんとに共感です。DDONやってましたが、フレの価値観の違いと、突然の裏切りにやる気を無くしてしまいキャラクター消去しました。
    いまは別のストーリーの濃いゲームで1人まったりしてます。無言クラン入るもののすぐ抜けたり やっぱり1人がいいなーと思ったり…。

    きっかけがDDONだったので私はもうやる事は無いですが、殆ど一人で進められて無課金でも全然できるので本当に良いゲームだと思います。どうか、素敵なフレさんに出会えますように!良きDDONライフを。

    • ななつ うみななつ うみ より:

      コメントありがとうございます!ネトゲでも人間関係は難しいですよねえ。。。私もDDONでクランに入ってましたがすぐ抜けちゃいました。
      DDONはもうソロで行こうと思ってますが、気の合う誰かが現れたらいいなぁ。お互いによきネトゲライフを送りましょう!

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