はいどうも、ななつうみです。
ブルプロ通信の第3回目を見てもう数週間経ってしまって今更感が半端ないのですが、今月末に迫るCBTの当選発表を前にもう一度配信を見直してテンションを上げつつ感想を書いていこうと思います。
第1回、第2回配信の感想記事はこちら↓↓
ブルプロ通信第3回目の動画はこちら↓↓
開幕鈴木さんのJK風味なゲームの説明で笑っちゃいましたけど本当に仲良しだなこの3人組は。可愛いw福崎さんも画像を自由素材にされつつ「ゲームの中にそのノリを持ち込むのは慎重に!」って注意喚起するとか、どっかのPとは違ってちゃんとゲームとリアルの一線を画してて楽しいながらも感心しました。
『スタッフがちゃんとしている』っていうのが感じられるのでブルプロはそういう点からも私は期待しています。
ダンジョン内でフリーに遊ぶ『自由探索』
自由探索は他PTやソロプレイヤーと合流した状態でそれぞれがダンジョン内で活動することができるようです。
PSO2にそういうダンジョンがあったような気がします。あんまりプレイしてないのでなんともですけど、自分たちのPTじゃないプレイヤーが敵と戦ってたり、先に走っていったりみたいなのがあった記憶。多分そういう雰囲気のダンジョンかと思われます。
なにが楽しみって、ブルプロの自由探索では『キャンプを張れる』という一言があったこと。
いいなぁ!キャンプしたい!
戦闘よりその場でだべってたい私の悪いクセが出てしまいますが、楽しそう・・・焚火を囲んでご飯作ってフレと一緒に食べたい(できるとは言ってない)
しかし他PTが来ることを想定してか、ダンジョン内の敵のリポップがすごく早いなという印象でした。ちょっとせわしないかなぁ。ダンジョン内に入っているプレイヤーやPTの数でリポップ速度の調整とかはあるんだろうか。
PTメンバーがトラブルでまごついてるうちに同じ場所で延々敵がリポップして足止めを食らうとかは嫌だなぁ。
あとダンジョンは奥に進むほど敵が強くなっていくようです。敵の強さで自分の狩場を決めてそこでレベル上げすることを考えると、リポップは早い方がいいのか。
闘技場でタイムアタック!
C,B,A,Sの難易度から選んで制限時間内に敵を倒すコンテンツだそうです。ここでレベルとは別に存在するバトルスコアという概念について話題がでたんですが、このスコアによってコンテンツの入場制限がされるそうです。
装備のアイテムレベルでコンテンツの入場制限があるネトゲが結構ありますけど、装備を着せ替え要素とする代わりにこのスコアで難易度の振り分けをするっていうことなんでしょうね。
これはよく考えてるなと思いました。アイテムレベルで振り分けると結局みんな同じ装備、同じ武器になっちゃって面白くないですもんね。
闘技場ではいろいろな条件が設けられていて、戦闘中その条件をクリアすることで有利になるバフがかかったりするそうです。
動画ではPTの必要人数が一人足りない状態でのデモプレイでしたが、結構戦闘がシビアだなーっていう印象でした。出現する敵の数が多い。必要人数が足りない中でのごり押しプレイは難しめなのかもしれないですね。役回り、立ち回りの連携がちゃんとしてればいけるのかしら。
下岡さんの「ちょっと・・・ストップ!!」が面白かったw
闘技場の音楽もかっこよく戦闘を盛り上げてくれてる感じでよかったです。勝利ポーズはランダムで、リザルト画面で隠れちゃうのは正式時には改善されるとのこと。
動画後半はQ&Aコーナー
今回も最後はツイッターで寄せられた質問への回答でした。私が気になったところだけ挙げていきますので、すべて知りたい人は動画を見てみてください。
キーボード&マウス、パッドの操作
キーボード&マウスと同様、パッドのボタン配置も好きに設定し各クラスごとに設定内容を保存できるそうです。基本ゲームパッドのボタン配置についてはUIが固まった最後のほうになって振り分けられるのでこれからなんだそうで。
ここで下岡さんが「ゲームパッドを捨てろ!」って言った話が面白かったですね。コンシューマー上がりの開発が多いとパッドを使って操作する人が多くて肝心のキーボードとマウス操作の開発に微妙なところがあったっていうのは裏話的に興味深かった。
メインストーリーは無料・1人でも遊べるか
ソロがきついというブラストアーチャーでもメインストーリーを一人でクリアすることが可能なのを開発で確認済みということなので、大丈夫そうです。
これは私の持論なんですけど、メインストーリーに関連する戦闘やダンジョンは基本ソロでクリアできる難易度にするべきだと思っています。
やっぱ過疎ってPT募集に人が集まらなくなるっていうのはネトゲに絶対ついて回る問題なんですよ。どんなに人気があっても、いつかは過疎るんです。そこで試しにちょっと遊んでみようかなと思った1ユーザーが序盤のダンジョンで人が集まらなくてメインストーリーをそれ以上進行できなくなるっていうんじゃ、過疎がどんどん進んでいっちゃうと思うんです。
せめて基本的はストーリー部分はソロでも追えるようにしてくれればゲームを続けることもできるし、その中で新しいフレンドとの出会いがあったり、ギルドに入ろうと思う人も出てくるかもしれないですし。
たった1人の新規だって大切な新規顧客なんですから、やっぱそこらへんの間口は広くしておくほうがゲームの延命にもつながると思っています。
なので、メインストーリーはソロでもこなせるっていうのはいい判断をしたなと思います。
後発組は予習必須か?
ほんとこの質問コーナー前々から思ってるけど「ある特定のネトゲみたいなことにならないかどうか?」をみんな気にしているような雰囲気ありますよね。
みんな・・・ギスギスは嫌だよねえ。
あのネトゲがどれだけ今のネトゲユーザーにマイナスの影響を与えているかっていうのがよくわかる。どのネトゲとは言わないけど。
福崎さんも言ってましたが、攻略勢、エンジョイ勢でそれぞれ棲み分けてプレイしていってほしいっていうのはもう当然の話ですけども、基本メインシナリオのダンジョンはソロでもクリア可能、一度クリアすればそのあとはソロでもフリーマッチングでも、PTでも行けるとのことですので、まぁあとはプレイする側の民度の問題でしょうね。
あと、ある程度ごり押しでもクリアはできるような感じの発言もあったので、あのネトゲよりはきっとギスギスしないと思います。
あのネトゲは過去私もどっかの記事で書いてますが「開発の意図に沿わないプレイスタイルは認めない」という、ゲームプレイにあそびが全くない状態がギスギスを引き起こしている要因の一つであろうと思っているので、ブループロトコルについてはきっとあそこまでギスりはしないだろうと考えています。
まぁでもとにかく実際に触ってみないと分かりません。それにどういうプレイヤー層が集まってくるかにもよりますし。これは蓋を開けてみないと分からないところでしょう。
私はブループロトコルもネトゲ永住の地の候補なので、今回ばかりはちゃんとギルドに入ろうと考えています。ロストアークが来たらどうかはわからないですけど・・・あれから日本展開の続報がないのが気になるなぁ(脱線)。
敵に弱点属性、弱点属性によりダメージ増減はあるか?
こちらの質問、私のフォロワーさんの質問だったみたいでふふってなりました。採用おめでとうございます。
動画内では属性による特定クラスのPT需要があるかどうかっていう質問に置き換えていましたが、現在は属性ダメージより特攻(武器を作ったときにつく特別攻撃力。オーガ系に対する攻撃力増加とかそういうやつ)のほうにウェイトがおかれているそうなので、『雷属性使えない〇〇は来ないで!』みたいな事態にはなりにくいみたいですね。
いらない子発生するの嫌なのでこのままでいってほしい。
アイテムのルート権について
これもねえ。ダンジョン報酬がだれか1人しかゲットできないとかギスりの原因ですから。
鈴木さんの「そうだ!これ図があるやつだ!」が可愛かったw
説明がなんか複雑っていうか説明するのが面倒だし図が面白かったので動画で見てください。動画内58:50あたりから見るといいかなと思います。
まぁ回答をざっくり言うと、
<経験値>
・PTに入っているいないにかかわらず、それぞれが敵に攻撃を与えていれば経験値が入る。『横殴り』の概念はない。『共闘』→助太刀OK!
<ドロップアイテム>
・ミッション(自由探索・フィールド以外)でのアイテムドロップは全員獲得できるがドロップ内容は個別判定でそれぞれ中身が異なる。
・フィールドでは敵を倒さなくても1以上のダメージを与えていればアイテムを獲得できる。敵を倒したPTに入っていればそのメンバーは全員アイテム獲得。
<宝箱>
・敵を倒した時に出現する宝箱はルート権があれば見える(ルート権がない人にはそもそも見えない)。
・フィールド上の宝箱は全員獲得できる。
・ミッション内の宝箱はPT全員が1回ずつ獲得できる。
<ミッションリザルト>
・MAP内にいる全員が獲得
というわけで、要は
助太刀OK!!見えてる宝箱はとっていい!!
と覚えとけばいいってことでしょう。優しい世界だ・・・。
時間の流れ
CBTでは48分で一日経過だそうです。(GTA5と一緒だ!)
自キャラ間でのアイテム共有
CBTではキャラ間共有はできないが、正式ではレター機能みたいなものでアイテムを送ることができる。送付できないアイテムもある。
スキルプリセットの保存・切り替えは可能か
CBTでは未実装。ミッション中・戦闘中は切り替えられないので事前にセットしておくこと。
セット登録や切り替えについてはCBT時のユーザーがどういうスキル設定を選んでいるか、組み合わせているかのデータを見て色々決めていくとのこと。
ダンジョンやレイドは最大人数そろわなくても行けるか
人数が最大まで揃っていなくてもダンジョンに入ることはできる。後から別な人が入ってくるということもできる。
これも大事ですよね。クリアできるかどうかはさておき、6人とか集まらない限りダンジョンに入ることさえできないっていうのはどうにも融通が利かないですし。自由度って大事。
レイドについて
・CBT時は最大入場人数20人。20人を超えると別チャンネルになる。
・CaTではフィールド上にレイドボスが出現していたが、CBTでは専用の入り口が出現する。
・戦う以外にも救護などで貢献できる
・ボス撃破時戦闘不能状態であったかどうかにかかわらず、MAP内にいればアイテム獲得。貢献度でランキングや部門賞があるので、そこに入れば追加報酬。CBT時「これで貢献したのに報酬もらえなかった!」という要望は受け付けるとのこと。
レイド大好き。倒れてるキャラ助けるのも大好き。というわけでレイド楽しみです!!!
フレンド機能について
フレンドはキャラクター依存。アカウント依存だとこっそり別に活動したいっていうときにいろいろとアレなので・・・とのこと(分かってるね開発ぅ!)
CBT、正式後もブルプロ通信のお三方はプライベートでプレイするか
プレイヤーのほうが開発陣より知識量が技量が上回るという現象はよく起きるので、質問されたときにしどろもどろにならないようプライベートでもプレイしていく。
運営チームはCBTでもキャラを動かす。仕事をしているので座っていたり停止したりすることもあるが、ユーザーと一緒にPTを組んでダンジョンにいったりもするので、見かけたらよろしく。PやDの性癖がばれる。名前の頭に【運営】とつけている。【】自体特殊記号で一般ユーザーはつけられないのでそれで区別してください。
とのこと。いやー、昔のネトゲでよくあったGMみたいで懐かしいですね!楽しい!!昔GMのブログ連載を公式サイトに乗せてるゲームとかありましたよね~~。いや~いいな~。運営キャラ見かけたらじっと様子を見てしまいそう。
運営より 属性と効果について
動画中の一覧をスクショしましたのでどうぞ
運営より タイムアタックのランキングについて
CBTではタイムアタックランキングは公式サイトで紹介する。正式ではゲーム内に実装。
運営より 特殊条件発生のクエストについて
メインストーリー以外のサブクエストは、ミニマップにしか表示されない。
メイドさんが迷子の猫を探しているクエストは最初からアイコン表示されない。NPCとの会話から発生するクエストもあるのでいろいろ探索してほしい。
今後もこうした変なことをしたら発生するクエストは増やしていきたい。とのこと。
運営より 公式ツイッターについて
ツイッターでユーザーのゲーム内画像や動画、ブログ、イラストなどにいいねやRTをすることがあるので、『#ブルプロ』『#BlueProtocol』など付けてみてね!
とのことで。自己紹介カードについても言及されてましたねー。作ってくださった方素晴らしい。私も書きました!
なんかネトゲ慣れしてる人たちがブルプロ待機勢には多くて、楽しめそうでいいですよね。
運営より CBTについて
CBTの時点で開発もやりづらい、直したいと思っている部分がある。ユーザーと一緒に直していきたいと思っているので、良かったところだけでなく辛かったところ、直してほしいというところをぜひ伝えてほしい。
ただ、4日間触っていると最後のほうは慣れてきてしまうので、最初の時点で何か思うことがあったときにはメモをとってもらって、初見の感覚を大事にフィードバックで伝えてほしい。
前回の記事でもくどくど書いたんですけど、この姿勢本当に大事だと思います。全くもって有能な開発陣だと思いますよ。
開発側である自分たちの陥りやすい状況を客観的に把握できていて、何をしてほしいかをテスターであるユーザーにちゃんと伝えられる。理性的な開発陣だなぁと思います。
こう言われたらちゃんとテストしよう!って思いますよね。
まとめ
はー。動画横目に「これは!」と思ったことを同時進行で打ち込んでいったので疲れた。でも面白かった。
最後まで開発陣の誠意が伝わる配信でした。
毎回楽しすぎて、第三回が終わった次の週の木曜の朝なんか「あ、今日はもうブルプロ通信ないのか・・・」って寂しかったですもん。
たった三回の放送なのにここまでユーザーの心をキャッチして放さないお三方素晴らしい。
そして裏で一生懸命開発してくれてるであろう沢山のスタッフさんたち、ありがとう!
なんか泣けてきた・・・
CBTが延期になったりこんなご時世だったりと色々大変でしょうけど、開発・ユーザーそれぞれが良い関係を作りつつブループロトコルを楽しいゲームにしていけたらいいなぁと動画を見返して改めて思いました。
なおCBTの当選発表は3月下旬以降、CBTは4月中旬以降となっています。みんな心待ちにしていると思いますが、その間は他のゲームを楽しんでおくとしましょう。
ちなみに私は今更ながらロスサントス生活を満喫しております。
ではまた!