ブループロトコルのライブ配信『ブルプロ通信』第1回を見た感想

はいどうも。ななつうみです。
めちゃくちゃ今更なんですが、先週配信されたブループロトコルの開発スタッフによるライブ配信『ブルプロ通信』の第1回を視聴したので感想を書き綴っていこうと思います。

なお第2回は本日2020年2月20日(木)20時開始となってますので、その予習的にもちょっと見てもらうといいかな~と思います。

それにしてもブルプロの勢いすごいですね。私のツイッターもどんどんブルプロ界隈の方たちが増えてきてすごく賑わってきましたよ。楽しい!お祭りの前のウキウキワクワク感。久しぶりですねえこういうの。

キャラメイクから導入部分を紹介

動画の序盤ではキャラメイクからゲームの導入部分までが紹介されていたのですが、キャラメイクからしてスタッフさんそれぞれの性癖が全開で面白かったです。前回も言いましたが、かわい子ちゃんからゴリマッチョなおっさんまで様々なキャラが作れるところはすごいなと思いました。

色んなキャラを立たせてSS取ったら劇場アニメのポスターが作れるんじゃないかと思っちゃいますよねえ。アニメ調のゲームもなかなかいいもんだなって思い始めた私がいます。ちょっとしたSSがアニメの一コマに見えてたのしい。フレンドとの寸劇がはかどりそう。

キャラを作成したら導入部分のシナリオが始まるんですが、意外なことに自キャラもしっかり喋るんですねこのゲーム。だいたいこういうゲームって自キャラが喋ることってほとんどないと思うんですけど、こういうとこもやっぱり『劇場版アニメの中で生きる』っていう部分を意識しているのかなーと思いましたね。結構徹底してるんだなと。

自キャラが喋るんだったら声の設定はある程度好きなのに変えられるってことですよね・・・?全然イメージじゃない声で勝手に喋っても困りますもんね。

街中をぶらぶら

で、なんかかっこいい事言って戦って気絶したあと街に運び込まれてるという展開で街に到着。ここから街中の紹介です。

CaTでよく言われていた「無表情で怖いクエスト紹介のお姉さん」が素敵な笑顔で登場してて面白かった。スタッフさんたちも「ほら!見てください!w」みたいなこと言ってて面白かった。

あとスタッフさんが感動していた『オートランの最中にカメラを好きに移動できる』っていう部分なんですけど、あれはうまく使えばすごくかっこいいゲーム内動画が撮れるんじゃないかなーって思いました。

昔のネトゲってロールプレイを楽しむ人たちもいて、まぁ今もやってるのかもしれないですけどよくゲーム内のプレイヤーキャラクターを使ってドラマチックな動画を作ってた人たちって居たんですよね。

私の記憶にあるのはCABALの海外プレイヤーさんが自キャラの成長物語みたいなのをかっこいい動画でYoutubeに投稿していたなーっていうのくらいですけど。続きが気になって投稿されるのを待っていた思い出。

アニメ調っていうのも相まって、そういうプレイ動画がたくさん撮れそうだなーと思いながら見ていました。楽しい。なんせ風景もいいですしね。夕日がきれいだった。スタッフさん自身「綺麗ーー!!」って言ってて微笑ましかった。

私はゲームの中で朝日とか夕日を拝むのが好きなので、ブルプロでも山やら海に向かってボケーっと太陽を拝みそうですよ。光合成~。

あと街の雰囲気が中世ファンタジーっぽい中に現代風な看板が取り付けられていて、私の印象としては14ちゃんとPSO2のいいとこ取りな雰囲気だなーと思いました。ぜひ国内で人気のネトゲのいいところ、悪いところを研究して息の長いゲームを作ってほしいなと思います。

フィードバックとスタッフさんの意気込み

すごいざっくり過ぎるくらいざっくり話してきたんですが、スタッフさんたちの意気込みがすごく感じられるなーと思う配信でした。

街をブラブラした後はCaTのフィードバックについての言及とかがあったんですけど、本当にちゃんとユーザーの意見に耳を傾けて「このゲームを良くしていきたい」という気持ちを感じられる部分がたくさんあって、これはきっといいゲームができるなと思いました。

特に「cβではCaTから変更されたところ、変更されてないところと色々あると思うけれども、cβの時のままのほうが良いと思った点も意見を寄せてほしい」っていう内容の発言は素晴らしいなと思いました。

決して上から目線で「良かれと思って変更したんだからこれでいいだろ」という態度ではなく、柔軟にユーザーの意見や感覚を取り入れたい。客観的に分析していきたいっていうスタンスがすごく良いと思います。

どっかにいましたよね、改善要求をだしても「僕は惹かれない」とかなんとかいっちゃってたのが。誰が遊ぶものなんだ?って話ですよ。あなたが一人で遊ぶならそれでもかまわないでしょうけどって。

『自分たちが作ったものが絶対で正しい』っていう考えで凝り固まっていると、どんどん視野が狭くなっていくと思うんですけどね。結構モノを作ってる側って客観性が失われていくので、ユーザーの意見を単純につっぱねるんじゃなくて「なるほどそういう考えもあるのか。試したらどうなるかやってみよう」くらいの余裕はほしいところですよ。

その点今のところブルプロのスタッフさんたちは柔軟に意見を取り入れて行こうという姿勢が感じられて素敵だなと思います。あんまりユーザーの意見を聞きすぎて迷走するのも危険なので、意見を聞くばっかりじゃなく出来ないことは「(こういう理由で)要望には応えられない」とはっきり伝えられるかどうかも大事だとは思いますけども。

とにかく、配信最後の重すぎて持てない盾とかね、アンダーウェアへのアツいこだわりとか、スタッフさん達自身がブルプロというゲームに愛着をもって、純粋に「良いゲームにしていきたい」という熱意が感じられた配信だったのでよかったです。

これまで以上に期待が高まりますね!貴重な国産ゲームなので、スタッフさんのみならずユーザーもちゃんと良いゲームにしていこう、息の長いゲームにしていこうっていう気持ちをもってプレイできたらなと思いました!!

 

 

 

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