はいどうも、ななつうみです。
やっとこブループロトコルの定期配信『ブルプロ通信』の第二回配信を視聴しましたので感想を綴っていこうと思います。
第二回配信の動画はこちら↓↓
クラス紹介の話・・・の前に
第二回の配信内容は主にイージスファイター、ツインストライカー、ブラストアーチャー、スペルキャスターといった各クラスを実際に動かしながら紹介していくというものでした。
クラス紹介の感想を書く前に、前回の第一回配信で初々しさ爆発だったブループロトコルの運営開発スタッフのお三方に好感が持てましたのでちゃんとお名前と役職を把握しようと思い立ったので書いておきます。
スクショを貼ろうかとも思ったんですが権利的にどうなのかよくわからないので止めておきます。
配信動画の画面真ん中の方が重すぎて持てないリアル盾を作った『PROJECT SKY BLUE』エグゼクティブプロデューサーの下岡さん。
ブルプロを含めたコンテンツの総合プロデューサーさんですね。
画面向かって左側、ブルプロ通信では司会的役割をしてらっしゃるのがブループロトコルの運営統括ディレクターの鈴木さん。
ブルプロのサービス運営に関する部門の偉い方なんでしょうねきっとね。
画面向かって右側、配信時のチャットでジョンレノンて言われてたのがブループロトコルの開発統括ディレクターの福﨑さん。
可愛いインナーが実装されるかどうかはこの方次第・・・なんでしょうねきっとね。
となります。総合プロデュース、運営、開発というネットゲームの柱となる各部門の偉い方たちなんですねえ。なのに毎回わちゃわちゃやってて微笑ましい。今後のブルプロの展開や継続にかかわる方たちなのでちゃんと覚えておかないと。
各クラスの第一印象
で、今回は各クラスを紹介するために実際にキャラクターを操作するということで、下岡さんはマイマウスとキーボードを準備してきたとのこと。熱意がちがうわ・・・wもうすでにここで気持ちを掴まれましたねw
で、各職の特徴やスキル紹介がされていったわけですが、ここで簡単に私の第一印象を書いていこうと思います。キャラクターの画像とかめんどくさいから配信動画をチェックしてね☆
配信で語られていますがスキルはポイント振り分け制で、アイテム購入でスキルリセットが可能になるんだそうです。
<イージスファイター>
剣と盾。
ジャストガードもある。挑発スキルもあってヘイト管理ができるのでよくある盾役な感じですね。
スタッフさんたちによると、ずっとヘイトをこっちに向け続けないといけないというようなガチロール制にはしないとのことなので、どっかの14ちゃんほど厳しい盾役にはならないみたいです。光属性の攻撃ができるそうなので、騎士道精神にあふれた光の戦士はイージスやってみたらいいんじゃないかな。
<ツインストライカー>
斧二刀流。
斧だもんなぁ~~と思ってたんですけど、実際動いているのをみると面白そうです。炎属性の攻撃ができる。炎のダメージ床作るの楽しそう。二刀流で脳筋近接が好きな私としてはかなり心が揺れる(弓やる予定)・・・。
あとコンボをつなげることで最大130%まで攻撃力をアップできるそうです。これは面白い。コンボ稼ぎ好きだから余計そそる(デビルメイクライ脳)。
スキルレベルを上げると自分のスキルである敵HP吸収スキルをPT全体に付与できたりもするようです。面白い。
だがなぜ斧なのか。
刀や剣の二刀流だったら迷わずこれなんですけど。でもこの職はぜひ触りたいと思いました。面白そう。
<ブラストアーチャー>
弓。
ロックオンを使うと敵の弱点を狙って射ることができないらしい。より効果的に戦うためにはエイム力を鍛えよということみたいですよ。温すぎないシステムでいいなと思います。
スキルの段数からの長押してスキル派生が出る(スキル1段目の長押しでスピードアップバフとか)ほか、土属性攻撃、睡眠などの状態異常をつけたり味方を癒すエリアを作ったり、移動速度が上がるエリアを作ったりという支援色が濃いクラスなんですね。DDONのエレチャっぽいなと思ったり。エレチャってどんなだっけね。
スタッフさん曰く「ダンジョン終了時出口に移動速度UPのバフを打ってあげるとみんな一斉にそこへ走っていくので指揮官ロールプレイが捗る!」とのこと。
そこでさっそく視聴者から『移動速度アップスキル置かないやつは地雷』みたいな発言が書き込まれてて、あぁそういうのありそう・・・。弓コワイ・・・支援職コワイ・・・とビビる私。
思った以上に支援支援してるので弓やる自信がなくなってきた。良き身内ができたらやろうかな。昔から「地雷」とか「いらない子」って言われるのが怖い。
あとクラスのバランス的に弓や魔法職はスキルが揃わない序盤はソロがきつめなんだそうです。ただPTでは強職だそうなので、支援職好きは弓や魔法がオススメですかね。
<スペルキャスター>
魔法。
とりあえず一番強そうにみえましたね。スキルで扱える属性が一番多いし(炎、氷、雷)、スキルも派手だし。メテオも打てるし。
一緒に戦ってくれる光き玉(14ちゃんより)みたいなのを2個だして戦ったりもできるんですよ。ずるい!ずるいよ!!
ただ近づかれると弱いんだろうなーというのはありますわね。魔法職あるある。ブルプロでも途中で攻撃を受けたり回避すると詠唱を中断するようなので、高火力で手早く始末する戦闘スタイルなんでしょうね。
その他 バトルイマジン・マウントイマジンの紹介もあったよ!
バトルイマジンは一緒に戦ってくれる召喚獣てきなもの。結構大きくてかっこよかったです。
マウントイマジンは移動に使えるもの。配信で乗っていたやつしっぽがポムポムしてて可愛かったです。
ただこのマウントイマジン、移動にエネルギー消費があって、エネルギーが0になると街に入って回復させる必要がるとのこと。
なんかちょっとそれは野暮じゃない?自由にいろんなところを走っていきたいのに。と思ったり。
いろいろ紹介されましたが、開発運営のお三方が台本にない展開でわちゃわちゃしながらキャラを操作しているのが見ていてほほえましかったです。この三人みてるだけでも十分面白いですよブルプロ通信。
そうそう、隠されている踏破ポイントを見つけることでマップにかかっている雲が晴れるのは面白そうだなと思いました。そういう要素好きなんですよねー。
配信後半はQ&A
各クラスの紹介がひと通り終わったところで今回はツイッターで受け付けていたゲームに対する質問への回答コーナーとなりました。ブルプロでの開発運営の考え方が良く出ている内容となっていたので、ぜひじっくり動画をチェックしてみてほしいです。
質問は全部で25問あったのですが、この記事では個人的に気になった質問とそれに対する感想を綴っていきたいと思います。
①料金形態
気になるところですよね。質問でもまず一番最初にでてましたね。
基本無料+アイテム販売形式。
衣装に能力付与なし。着せ替えとしての位置づけ。
強力な武器そのものを販売することはない。
ここまでがほぼ確定の料金形態だそうです。
そして以下が実装を検討している便利系のコースとなります↓↓
時短系(取得経験値アップだとかドロップ率アップだとかですかね)
シーズンパス複数種類(PSO2やDDONの月額コースみたいな??)
ここで下岡さんがすごい良いこと言ってるなぁと思ったのが、「Pay to Joy」という言葉。Pay to Win(お金を払って強くなる)ではなく、Pay to Joy(お金を払って楽しめる)ということ。
これはなかなかに刺さりましたね。
視聴者のコメントに「ここは課金にしていいよ!」っていうコメントが結構あって、払うべきところは払うという心意気のあるユーザーさんが多そうなので、良いことだなと思いました。
②名前の重複はOKなの?
これも気になるところですが、名前被りOKなんですって!
これ地味に嬉しいですよね。鈴木さんが名前に使える記号への言及でダガー†連呼してるのが面白すぎたw分かってらっしゃるw
③キャラリメイクについて
髪型や容姿の変更はリメイク用の施設に入ることで変更可能。性別も変更可能・・・かな???っていうことみたいで、PSO2でいうところのエステなのかな。PSO2もちょびっとしかやってないけども。
④ギルドあるの?
CBTでは実装されないそうですが、正式後はギルド的機能はありますとのこと。
ただギルドに入らないと恩恵が少ないという風にはしたくないと。「コミュニケーションとるのが苦手な人もいると思うので」っていう風に言ってましたね。
スタッフさんたちよくわかってるなぁと思う部分だったんですけど、「ギルドも大事だけどソロでゆっくりしたい時もある」と。
いや~~。わかってるねえ!って思いました。
⑤生活系コンテンツはあるの?
こちらの質問に関しては「入れたいとは思っている。ゲームの攻略やフィールドの開発が落ち着いてきたころに追々導入できるように考えてはいる。やりたい意思と熱意はある」みたいな感じでしたね。私も配信を見る前にツイッターでぼやいてたんですが、ブルプロの綺麗な景色のなかでまったり釣りをしていたい!!
あとこの質問の流れで下岡さんのプレイスタイルがもはや私なんじゃないかっていうくらいのまったりエンジョイ発言が多くて親近感がわきましたので、ぜひ配信をチェックしてみてください。
⑥個人取引、マーケットはある?
「BOTやRMT対策で個人間取引やマーケットの実装は今のところ考えていないが、製作アイテムの取引がしたいという要望はあるだろうとは思っている」みたいな感じでしたね。
ここの流れでもスタッフさん達はプライベートでもちゃんとネトゲをプレイした経験のある人達だというのが感じられて心強かったんですが、下岡さんが「僕も昔エ・・・大好きなオンラインゲームをやってまして、指輪に名前を入れてもらったりとかしてましたし」っていうようなことを言っていて、視聴者コメントで「ECOだな」「FF11だな」と推測されていて面白かったです。
やっぱり自分で遊んで楽しかった出来事やトラブルになった出来事があればそれを開発に生かせると思うので・・・ネトゲつくるならネトゲの酸いも甘いも分かってる人たちがいいですもん。
⑦装備にクラス縛りはあるの?
「クラス縛りなし!」ということなので思い切り着せ替え楽しめそうですね!!
これはいい。楽しめそうです!センスいいデザインでおなしゃす!!
⑧ゲームパッド対応する?
ゲームパッド対応だそうで、デュアルショックにも対応したそうです。
ということなので買おうか迷っていたPS4のコントローラー『ローズゴールド』をポチりました。
※アマゾンに飛ぶから気を付けてね!
⑨フィールドのチャンネル移動は任意で行えるの?
この質問では「特定チャンネルに集まってユーザーイベントを行いたいだろうことは分かっているが、任意のチャンネル移動を可能にするとストーカー行為等のトラブルにつながることがあるため実装は難しい。ユーザーイベントはやってほしいと思っているので、そのあたりは何かしら考えて結論を出したい」っていう感じの返答でした。
ちゃんと昨今のネトゲで起きているトラブルも把握してるんだなーと思いました。
ストーカー行為ってのもあるだろうけど、個人的に真っ先に思い付いたのはボス討伐マラソンでした。各チャンネルに移動しまくってそこにいるネームドボスなんかを速攻で討伐して回るやつですね。
⑩戦闘中のチャットについて
これに関して、ギスギスや煽りチャットでのトラブルに対してかなり慎重に対応するんだなぁと思いました。
ダンジョン内や戦闘での暴言対策として、戦闘中はフリーチャットをできなくするという対応をとるようです。また、定型文でのやり取りは可能にするべきかどうかCBTで実際に触ってみて意見が欲しいということでした。
「こういう部分に迷いを感じているから意見が欲しい」という具体的な課題を明示してCBTに臨む開発ってなかなかないと思いませんか。私はすごく良いことだなと思います。
ゲームを作る人たちがちゃんとゲーム内の問題点や課題を把握していて、テストプレイヤーに提示して意見を募集する。テストしてほしい部分をオープンにすることに誠意を感じます。
CBTで何をテストしてるのかってはっきりプレイヤーに伝える会社ってそうそうないと思うんですよね。せいぜい「サーバーの負荷テスト」っていうくらいだと思うんですけど、こうして具体的に提示してくれるとテストする側も「その部分も意識してプレイしてみよう」って思うじゃないですか。
CBTをただ漫然とゲームを先行体験させる場にするのではなく、「テストプレイである」という意識をプレイヤーに持たせてより開発にいかせるデータや意見を収集する。
開発とユーザーがオープンにやり取りして良いゲームを作っていくんだという雰囲気を、正式サービス前から作り出せているブルプロの開発陣ってすごいなと思いました。
最近のネトゲあるあるが本当に良くわかってるスタッフさんたち
このほか質問ではUIのカスタマイズ性にかなり自由度がありそうだったり、不正ツールやマクロなどへの対策といった昨今のネトゲで問題になっている部分に毅然と答えられていて、すごく安心しましたし期待が増しました。
ちゃんと最近のネトゲを分析している。というより、スタッフさんたちが日ごろからネトゲを楽しくプレイしてる人たちなんだろうなと窺い知れる部分が配信でたくさんあったので良かったです。
やっぱりいちプレイヤーとして遊んだ経験がある人なら、これからブルプロで遊ぶであろうユーザーに近い視点でゲームを作っていってくれるだろうし、ネトゲにつきものなトラブルに対してもしっかり対応してくれるんじゃないかと期待が持てます。
配信を見ていくにつれ、スタッフさんたちの有能さが伝わってくるので期待値がどんどん上がっていってます。本当に楽しみです。
なんだかうまくまとまらないし書いてたら止まらないので今回はここまで。第三回もまた感想を書いていこうと思います!