この前の記事でもお知らせしましたが、とうとうゲーム用PCを買ってしまったななつ うみ
ですこんにちは。
買ったはいいものの、とりあえずブレイド&ソウルのワンタイムパスの解除と再設定、FF14のワンタイムパスの解除と再設定を済ませたことで満足し(というか疲れ果て)て、リアルの予定が忙しいのと眠いのもあり全然ネトゲにさわれていません。
ロストアークの情報は何かないかなーと思ってみてますが、11月7日に行われる本国のオープンテストが始まらない限り、特に目新しい情報は入ってこなさそうです。
しかたないのでロストアークが万が一来なかった場合の精神的保険をかねて、超大作MMOと呼び声の高い『A:IR』というMMOについて調べてみようと思います。
こちらはすでにゲームオンでの日本サービスが決定しているので、来ないという心配はほぼありません。
A:IRってどんなゲーム?
正式名称は『A:IR – Ascent:Infinite Realm』というそうです。Blueholeという韓国のゲーム会社が製作しているMMOです。
Blueholeはいま一番人気になっているバトルロワイヤルゲーム『PUBG』の開発として有名。それ以前だと『TERA』の開発として有名な会社です。
PUBGといいTERAといい、韓国製ネトゲに新風を巻き起こす開発会社さんなんですかね。
FPSはあんまり詳しくないけど、TERAなんかはノンターゲッティングでアクション要素の強いMMOで、当時はTERAとブレソでアクション性の高いMMOというゲーム性や技術面で、互いにライバルとして争っていたイメージがあります。
でも私、TERAは一瞬しか遊ばなかったんだよなぁ。あんまり好みじゃなかった。
で、今回のA:IRっていうゲームなんですが、世界設定はこういう感じ。
浮遊大陸は資源に限りがあって、みんな二つの勢力に分かれて取り合ってるよ!!
大陸間の移動は飛空艇で、空を飛んだり戦ったりするよ!!
主人公は記憶喪失で、ゲームを進めるうちに自分の使命を思い出すっぽいよ!
という感じです。
機械と魔法が混在するスチームパンクな世界なんだそうです。
キャラクターのイラストもそういう雰囲気なので、西洋風味ですね。
個人的にグラナド・エスパダを思い出した。プレイしたことないけど。
限りある資源をめぐって敵対勢力のプレイヤーと戦い、自分が所属する勢力に貢献するという
コンセプト。設定としてはAIONぽいなぁ。
現在判明しているクラスは
の5つだそうです。やるならアサシンがいいな。
(そういえばAIONでもアサシン職だったわ。)
※なにやら最近クラス名やキャラクターデザインなど大幅なテコ入れがあったようで、こちらの『フロリダぶ』さんが詳しくのせていらっしゃるので確認してみるといいかと思いますよ(いつもの丸投げ)。いやーでも正直公式サイトのクラス紹介はMMOにありがちなキャラクターデザインでうーんて感じだけど、新しいコンセプトアートのほうだとちょっとやりたいかなって思いますね。
こちらが英語のA:IRのツイッターアカウントで、新しいコンセプトアートがツイートされています
※2021/8/4追記:リンク切れとなっていましたので削除しました。
あと職業で性別固定がなくなったらしいという情報もあり。おやおや・・・?頑張って改良しているんでしょうかね。
PVP,RVRが基本の対人ゲー
もうこの時点で個人的には「ないわー」なんですけどね。あっちはこれがMMOの基本みたいな考え方があるのでしかたないですが。
このゲームの売りは、なんといってもこれまであまりなかった『空中戦』ができるというところでしょう。飛空艇や騎乗ペットを駆使して、お空で派手にドンパチやりあうのが見もの。
たしかにグラはいいし、風景や建物、飛空艇の描き込みもかなり力が注がれているようなので、迫力満点だと思います。
最大30人対30人のPVP、勢力戦であるRVRは人数無制限、通常フィールドでの大規模戦闘なんですって。
敵プレイヤーの家も破壊可能・・・らしい
メリットはないんだそうですが、敵勢力のプレイヤーとはいえ他人が一生懸命作った家を壊せるらしいです。こちらの『naolog』さんにてちょっと触れられています。
ますますやりたくなくなってきたわ。嫌がらせがはかどりそうなゲームだ。
まーきっと敵側のハウジングできる場所に行くまでが一苦労なんであろうとは思いますが。
(知らない奴に壊されるかもしれない)ハウジングでは、家を建てたりモンスターを育成したり、畑を作ったりできるんだそうですよ。壊されるかもしれないけど。
とにかく『破壊と略奪』がゲームの根底なのね。うーん。
必要スペックが高い
現在分かっている必要・推奨スペックは以下の通り。
OS :win7 64bit
CPU:Intel Core i3 以上 / Ryzen3-1200(3.1GHz)
メモリ:8 GB 以上
グラボ:NVIDIA Geforce GTX 760以上 / AMD Radeon R9 280
directX:11以上
OS :Windows 10(64bit) 以上
CPU:Intel Core i5 以上 / Ryzen5-1600(3.2GHz)
メモリ:16 GB 以上
グラボ:NVIDIA Geforce GTX 970以上 / AMD Radeon RX 580
こうみても、サクサクプレイにはかなりスペックを要求されるようですね。
特にメモリ16GBっていうのがすごいな・・・。
たぶんグラがいいのに加えて大人数で戦闘するので、それらの処理にかなりメモリをもっていかれるってことなんでしょう。
私が買ったPCはメモリ8GBなので、ちょっと厳しいかな。画質下げたりしないとカクカクかも。
まとめ まったりプレイ派には向かないけど・・・
まったりプレイ派の私には正直合うと思えませんが、たまにカオスとカタルシスを味わいたい
時に遊ぶといいかもしれないなーという印象です。
俺TUEEEEE!!勢にはもってこいなんじゃないですかね。ぜひ修羅の道を歩んでみて下さい。殺伐としすぎてて果たして日本で受けるかなぁ?という感じですが、最近はPUBGやらDbDやら日本でもある種の対人ゲーが受け入れられているので、昔とは違って受けるのかもしれません。
でもFPSでも追いかけっこでもなく『RPGで対人』ていうのがねえ。うけるかなぁ・・・。
「対人ゲーとはそういうもんだ」っていうふうに割り切れても、勝ててる間は楽しいだろうけど、負け続けたり狩りやハウジングの邪魔までされたらやさぐれちゃいそうだなぁ。
ゲームシステム自体が「奪い合え~~コロコロしあえ~~~!!」とプレイヤーに対人を押し付けてくるMMOは本当に殺伐とする(せざるを得ない)ので、気力が削がれる。
でも私自身はわりとPK容認派です。昔はフィールドPKなんて当たり前でしたし、ギルドの仲間がやられたその報復にギルメン総出で犯人を捜しにいくとか、自分のギルドつぶされかけたりさ、そういうのもまたネトゲの醍醐味というもの。外野で見てる分には面白い。
あ、でもゲームで精神崩壊はよくないので、引き際も肝心。
待機スレを覗いてみるとどうも『BLESS』っぽい臭いがして心配だとか、βでの評価が悪くて絶賛作り直し中であるとかいろいろ言われているようで。
ただもう大作MMOとして期待されているのはこの『A:IR』と『ロストアーク』くらいしかないので、これが倒れるとなるといよいよMMO終焉の足音がはっきりと聞こえてくるような気がします。
ゲームオンさんどうせならロストアークも契約しませんか?A:IRよりは日本人受けするような気がしますけど?
コメント
お返事遅くなりましてごめんなさい!
PvPやRvR系が常にオンな感じで疲れるという感覚凄くよくわかります。
攻城戦はスポーツライクでいいですよね、試合が終わればノーサイド!っていう感じで。やっぱり常に緊張していないといけない対人系のは、牧歌的な日本人には合わないんでしょうねー。日本に持ってくるなら断然ロストアークがいいと思ったり。
あと「武侠MMOが日本で流行ったためし無し」も格言に追加してほしい(笑)
私は好きなんだけどなー。
『PvP、RvRのMMORPGで栄えた物なし@日本』(格言 by アトレイデ)
AIONやArcheAgeなどは正直この要素で失敗したと思ってます!
対人戦が好きな人には受けるのでしょうけど、そういうのってむしろPUBGやLeagueOfLegend、OVERWATCHのような対人戦に特化のをプレイした方が楽しいと思うんですよね。
攻城戦があるMMORPGもプレイして戦争ギルドに参加してたこともあります。普段は仲良く野良PTしてるけど攻城戦の時間だけはガチでPvPする時間として楽しんでました。攻城戦が時間切れになったらお互いに「お疲れさま~!」で爽やかに終わってたなぅ。
でも常時PvP、RvRな物ってこういうON/OFFみたいなのがなくて常にONみたいな感じで疲れます。自分より弱いのばかり狙うPK廃人も徘徊してますしね・・・